Niro Nakamichi Corporation

Speaker


スピーカーボックスは30mm板厚のフィンランドバーチ(カバ材)で
上部の三角形のTop Speakerと下部の長方形のWooferで構成されます。
フルデジタル構成のPower ampの性能を最大限に引き出すために、各スピーカーボックス
の背面にそれぞれ2個ずつ計4個の(5チャンネル分)のDigital Power Ampが取り付けられ
アナログ部分はPower ampとSpeaker driver間の20cm~40cmのスピーカーケーブルのみです。


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下部の左右2個の10inch Speaker はお互い強固に連結されていますが、ウーファーボックスにはネジ等で固定されておらず、特殊な方法でエアーシールされており、自由に動ける構造になっています。
この構造によってウーファーの振動はウーファーボックスに伝わらず、また連結された上部のトップボックスにも振動は伝わりません。さらに下図の4本の足構造でウーファーの振動が床に伝わりにくい構造となっています。この二つの構造できわめて透明度の高い音を創造しているのです。

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Top speaker の形状とその効果


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左図の最上部と2番目のSpeaker driver(Tweeter、squawker)は密閉型なのでスピーカーボックス内部に音波は放出されず、またスピーカーボックスの影響も受けない。

三角形のスピーカーボックスは下部のMidwoofer(6inch)用の空間なのです。

内部に放出された音波は特別な角度で構成されたスピーカーボックスの内壁面に反射して上部の頂点部に集中します。

反射する毎に音波のエネルギーが消耗し、更に内壁面に貼った吸音材に吸収され、音波が頂点に到達する頃には小さなエネルギーの音波となり、頂点で100%近く吸収されます。

従って
最も聴感感度が大きい4kHz帯に於いてもMidwoofer(6inch)はスピーカーボックス内部の反射波の影響を受けること無く、無限バッフルボードに取り付けたごとく極めて透明度が高いクリアーな音波を外部へ放出するのです。


Wooferの形状とその効果


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10inch(254mm)サイズのSpeaker driver 2個で35Hzの超低域を再生します。

2個のSpeaker driver は互いに強度の有るステンレス製の柱6本で結合されています。
2個のSpeaker driver は常に同相で駆動するので、低音再生時もコーンの振動は柱6本で互いにキャンセルされ、外部に振動が発生しません。

更に下図の「連結Speaker driver ユニット」は特殊ゴムチューブでスピーカーボックスにフローティングされた状態で取り付けられ、低音再生時でもスピーカーボックスには一切の振動が伝わりません。

従って歪みが極めて少ない透明度の高い低音が再生されます。
また、振動が無いので上部に取り付けられるTop Speaker に一切の振動が伝わらず、透明度と歪みが極めて少ない中高音を再生されるのです。

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